スプレッド(Spread)とは FX (外国為替証拠金取引)の基礎知識

FX (外国為替証拠金取引)においては、通貨を売買(両替)する際にFX 取引会社は顧客(投資家)に対して「2WAYプライス」と言われる ビッドレート(Bid Rate)オファーレート(Offer Rate) を提示します。


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■ ビッドレート(Bid Rate)

ビッドレート 」とは、単に「 ビッド(Bid) 」とも呼ばれ、通貨の「 買値 」のことです。
買値 とは、FX 取引会社が顧客(FX 投資家)から通貨を買取るときの「希望買取り価格」を表しています。 FX 投資家側からみると、FX 取引会社へ通貨を売るときの販売価格ということになります。


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■ オファーレート(Offer Rate)

オファーレート(Offer Rate) とは、 オファー(offer) または アスク(ask) とも呼ばれ、FX 取引会社による通貨の「 売値 」のことです。
売値 とは、FX 取引会社が顧客(FX 投資家)に対して通貨を売るときの「希望販売価格」を表しています。 すなわち、FX 投資家はこの提示価格で通貨を買うことになるのです。


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■ スプレッド(Spread)

スプレッド(Spread) とは、FX 取引会社の提示する外貨の 買値(ビッドレート)売値(オファー) との間の価格差( Spread )のことを指します。


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例えば、FX 取引会社が以下のように提示している場合をみてみましょう。

    ■■  1ドル=125円10銭 - 15銭  ■■

取引会社が投資家から買い上げる際のドルの 買値(ビッドレート) は、日本円表示の右側の価格の「125円10銭」であり、FX 取引会社は「1ドル125円10銭でお手持ちのドルを買い取ります」ということを提示しています。

逆に、取引会社が投資家へ売る際のドルの 売値(オファー) は、日本円表示の左側の価格の「125円15銭」で、「1ドル125円15銭でドルをお売りします」ということを示しています。

このとき、投資家がドルを買って瞬間的にすぐに日本円に両替した場合には、
「125円10銭 - 125円15銭 = -5銭」で5銭の赤字となります。

FX 取引会社による外貨の 売値(オファー)買値(ビッドレート) よりも高く、ドルと日本円の往復の両替にかかる スプレッド は、FX 取引会社にとって手数料収入の一部となっています。
この例では、 スプレッド は5銭です。

このように、FX 取引会社の スプレッド は少ない方が投資家には有利です。
デイトレード(日計り取引)で取引をする場合には、手数料以外に スプレッド についても注意する必要があります。


現在では、 スプレッド 0銭、手数料 0円のFX 取引会社もあります。

FX 取引会社の選択において、重要な選択要因 となりうるでしょう。


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