FX (外国為替証拠金取引) で利益を出すためには、大きなトレンドに乗りながら売買のタイミングを狙う必要があります。 そこで FX (外国為替証拠金取引) や株式投資をはじめ、投資の世界で広く使われている代表的な方法には、「 テクニカル分析 」 と 「 ファンダメンタル分析 」 とがあります。

(3) 相場の動向は全てを織り込む。
テクニカル分析を行う上での重要なポイントは、投資期間に応じたテクニカル分析法を選択するということです。 スワップポイント(スワップ金利) を目的とする長期投資の場合に長期のチャートを見ないのは非常に危険です。 デイトレード(デイトレ)などの短期の投資に必要なチャートと中長期の投資に必要なチャートとは違うのです。 しかし、どんなFX (外国為替証拠金取引) を行う場合でも、長期のチャートで相場の大局を把握するのは重要なことです。
トレンド型テクニカル指標とは、相場が上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのかといった相場の方向性を判断するのに向いている指標です。 上昇トレンドが形成されていれば買いを中心に、下降トレンドならば売りを中心にFX 取引を行うと良いでしょう。 主に中長期の投資に適しています。
オシレーター系テクニカル指標 とは、主として買われ過ぎ(割高感)や売られ過ぎ(割安感)を判断をするのに適した指標です。 為替相場は、一定の範囲内で値動きが推移する往来相場(ボックス相場)を取りやすく、オシレーター系テクニカル指標を利用して、相場に割安感が出た時は買い、相場にた時はその反動を狙って売る、というのがオシレーター系テクニカル指標の活用法です。 主に短期の投資に適しています。
出来高指標とは、出来高から通貨の人気を計るための指標です。 一般に、取引の出来高の増加とともに相場も上昇する傾向がありますが、相場がピークを迎えると同時に取引の出来高が細り始めている場合が多いものです。 つまり、出来高がピークを過ぎれば上昇トレンドだった相場もいったん調整局面となることは避けられません。 このように、市場の出来高には注意せねばならないのです。
残念ながら、テクニカル分析は万能ではなく、その分析結果には 「 騙し(だまし) 」 と呼ばれる誤った分析結果も含まれます。 分析結果が騙しなのか、それとも真のサインなのかをバックテストなどで有効性を判定するのは重要なことです。 また、為替相場が過去と全く同じ動きになることはあり得ない話です。 過去と現在の経済情勢は違います。 テクニカル分析は参考にはなりますが、解析を過信せず、信用するのは6、7割程度までにとどめ、最終的には自己責任において判断しましょう。
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第1章 FX 入門編
第2章 FX の仕組み
第3章 FX の特性
第4章 FX のメリット
第5章 FX のリスク
第6章 役立つ経済指標
第7章 FX 取引会社の選択
第8章 FX 情報商材
第9章 相場の格言集
第10章 時事経済問題
第1章 ファンダメンタルズ
第2章 テクニカル分析
第3章 FX の特性 (2)
第4章 各国通貨の特徴
第5章 為替相場の変動要因
第1章 FX 入門編
第2章 FX の仕組み
第3章 FX の特性
第4章 FX のメリット
第5章 FX のリスク
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第3章 FX の特性 (2)
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第5章 為替相場の変動要因