シグナル とは

投資064−1為替相場は様々な要因の影響を受け、複雑に変動します。 FX (外国為替証拠金取引) では、世界情勢に目を配り、常に為替市場の動きをチェックしなければ大きな利益を得ることはできません。 通貨間の金利差による スワップポイント (スワップ金利) を狙うにしても、その収益( インカムゲイン )が相場変動による収入( キャピタルゲイン )を上回ることはまずないでしょう。 これは、どのような通貨ペアも、相場変動を的確に予測しなければ大きな損失を出す可能性があることを意味します。

そこで今回は、相場変動を予測する上で重要な 「 シグナル 」 について解説します。


緑 仕切り線

■ 買いシグナル と 売りシグナル とは


シグナルとは、買い時あるいは売り時を示す相場のサイン(合図、兆候)のことです。

投資009-1通常は 「 シグナル 」 単独で使われることはなく、「 買いシグナル 」 または 「 売りシグナル 」 という使い方をするのが一般的です。 FX (外国為替証拠金取引) において、「 買いシグナル 」 とは、外国為替市場 がある通貨の売りに走り過ぎておりもう直ぐ値上がりするという兆候が見られ、通貨の買い時を示す合図です。 逆に 「 売りシグナル 」 とは、外為市場が通貨の買いに走り過ぎている場合に出てくる値下がりの兆候で、売り時を示すサインです。 

このサインとはどのように見つけるのでしょうか。

相場のサインを見出すためには、一般的には 「 相対力指数 」 と呼ばれるテクニカル指標の1つを用います。 相対力指数 は 「 RSI 」 とも略称されます。 RSI は、過去のある一定期間における値上がり幅の合計を、同期間の値上がり幅の合計と値下げ幅の合計を足した数字で割り、100をかけた数値で、単位は 「 % 」 です。 これによって、上昇分の割合が分かります。

RSI が高いほど相場の上昇率が高いことを意味しますが、この値が70%を超えると上昇し過ぎ、つまり過熱気味の買われすぎを表すので売りシグナルとなります。 また、RSI が30%以下の場合は売られ過ぎの状況であるため、買いシグナルとなります。


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